人生の中で大きなイベントの１つである住宅取得。既に住宅をお持ちの方は、どのタイミングで決断されたのでしょうか？これから取得をお考えの方は、何がきっかけになりそうですか？
住宅取得の最適な時期を予想して、資金計画を立てるのはFPの得意とする分野ですが、実際に購入された方の声を聞くと計画通りにはいかないことも多い様です。
「双子が産まれて賃貸が手狭になった」「親と同居の予定が、兄弟が同居することになり、自分は別に住居を構える事になった」「地方に転勤になり単身赴任を決めたので、地元に残す家族のために家を立てようと思った」「遊休地を活用しようと思った」など理由はさまざまですが、たとえそれが思いがけないタイミングだったとしても、スムーズに乗り越えたいものですね。
住宅を選ぶ際、いくつもの決断を迫られます。例えば耐震性や耐久性、間取りやデザイン、住み心地や住環境など。これらはご家族でよく話し合って決められるのが一番だと思います。
その他にも、自己資金の金額や、住宅ローンの借り入れ方法、最新の優遇税制、今後の生活との兼ね合いなど、気になる事はたくさんあるのではないでしょうか。
住宅取得に関して、疑問や不安に思っていることを気軽に相談できる窓口は、まだまだ少ないように感じます。インターネットや書籍でいくら情報収集をしても、何だかすっきりしないことはありませんか？それはきっとご自身の生活に当てはめられない部分が多いからかもしれません。
そんな時は是非ファイナンシャル・プランナー（FP）を頼って下さい。不安なことや迷っていること、調べて欲しいこと、何でもご相談いただけます。住宅取得の満足度を上げるコツは、「自分の生活に合っているかどうかを見極めること」です。
