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コラム Vol.13 ストレスフリーな家計簿

今回からは、家計の基礎に関する2つの表をご紹介します。 1つ目は収支計算書(PL)と呼ばれるもので、簡単に言えば毎月の家計簿を1年単位にまとめた表になります。 2つ目が貸借対照表(BS)と呼ばれるもので、収支計算書(PL)では把握できない、資産全体のバランスを見ることができる表です。この2つの表を作ることで、家計の状況が簡単に把握できるようになり、管理も楽になります。
収支計算書(PL)を作成する前に、基となる家計簿が必要です。 職業柄、FP=家計管理が得意というイメージをお持ちになるかもしれませんが、個人的には、家計簿を細かくつけるのは、あまり好きではありません。 楽して続ける方法はないかと、試行錯誤した結果、我が家では最低月1回、下記の表に記入することで家計簿としています。一例として、30歳男性、独身のサラリーマンをモデルケースとして示します。

家計簿をつける上で大切なのは、収入と支出というお金の流れを把握することです。 その中でも、源泉徴収額を意識すること、支出の中で貯蓄額を先に決めること、支出を固定費と流動費に分けて考えてみること、イベント費や突発的な支出は特別支出として分けて考える ことが4つのポイントになります。 そして、この家計簿を1年分まとめたものが収支計算書(PL)となるため、継続することも重要です。
あなたに合ったストレスフリーな家計管理の方法を知りたい方は是非ご相談下さい。 一度習得してしまえば、家計管理の時間も節約できます。 次回は本題の収支計算書(PL)の表の作り方について説明します。

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